物語に救われる

『君たちはどう生きるか』観てきました。

考察や感想などここでは何も書かないですが、とても良かったです。

そして、改めて物語って良いなって思いました。

僕は友達付き合いがあまり得意な方ではなく、特に小さい頃は人と一緒にいるよりも、1人で物語の世界によく浸っていました。

学校の休み時間に小説読んだり、学校から帰ってきたら漫画やアニメを見たり、休みの日にドラマや映画を見たり。

振り返ってみると、それらの物語のテーマや出てくる登場人物の言動から、影響を受けて、今の自分が構成されている気もします。

チェンソーマンで、マキマさんが「十本に一本くらいしか面白い映画には出会えない。でもその一本に人生を変えられた事がある」と言っていますが、本当にその通りだなと思います。

高校とか大学になってからは部活やサークルなどで人付き合いも増えてきたのですが、物語を読むのは好きで続けていました。

社会人になり、20代終盤に差し掛かり、周囲が仕事やプライベートで忙しくなってきて、1人で過ごす時間も増え、最近はまた小さい頃に戻った感覚で、物語の世界に浸ることが多いです。

アラサーになり、今後のキャリアとか生き方とか悩むことが多くて、そのヒント・拠り所を探しているのかもしれないです。


#今夜の気分